豊島屋本店　金婚 酒粕ようかん・御神酒ケーキ

 

豊島屋本店は、1596年（慶長元年）に、江戸中心部の神田鎌倉河岸（現在の千代田区内神田）にて豊島屋十右衛門が創業した、東京最古の酒舗です。

お雛祭の白酒を広めた元祖と言われ、その販売の様子は江戸時代の古文書『江戸名所図会』に描かれています。

 

 

酒造りは明治時代に始め、清酒「金婚」を東村山の酒蔵（豊島屋酒造）にて醸し、国内外で高い御評価をいただいております。「金婚」は、明治神宮、神田明神という東京二大神社の唯一の御神酒です。

 

 

また、弊社は「居酒屋のルーツ」とも言われ、関東大震災以来途絶えていた創業の商い（酒舗兼居酒屋）「豊島屋酒店」を、2020年（令和2年）に創業地近くの神田錦町で再興致しました。

 

金婚 酒粕ようかん：

東京の地酒、清酒「金婚」の酒粕を用いた、新しいタイプのお菓子です。甘さを抑え、噛むと酒粕の香りがほんのりと漂う、穏やかな味の一口サイズのお菓子です。御神酒をお納めしている、神田明神様の売店でも販売しております。

 

金婚 御神酒ケーキ：

清酒「金婚」を生地に含ませたパウンドケーキです。しっとりとした食感で、ほのかなお酒の香りをお楽しみいただけます。お酒のおつまみとしても、美味しくいただけます。　御神酒をお納めしている、明治神宮様の売店でも販売しております。