土屋鞄製造所

 

1965年創業、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする革製品ブランド。

「時を超えて愛される価値をつくる」をミッションに、ランドセルや革製品の企画・製造・販売・修理を一貫して行っています。日本の感性と職人の手仕事による、長く愛せるシンプルさと品のある佇まいを目指した、丁寧なものづくりを大切にしています。

 

 

工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店をはじめ、国内外計31店舗を展開。創業者の土屋國男は2022年に厚生労働大臣から「現代の名工」に、「一般社団法人 日本皮革産業連合会」から「JAPAN LEATHER GOODS MEISTER(鞄部門)」に選ばれました。

 

OTONA RANDSEL

革の上質感がスマートな後ろ姿を演出する、スタイリッシュな大人のランドセルです。イタリアンレザーで仕立てた贅沢な一枚革のフラップで、色つやが深まるエイジングを存分に堪能。ランドセル製造技術を生かし、ソフトな背負い心地を実現しました。

 

 

主素材は、イタリア・トスカーナ州のタンナー(革鞣し工房)が手掛ける高級革「バケッタ・ミリングレザー」。イタリアの伝統製法を継承したバケッタ製法で仕立てられます。その特徴は、エイジング(経年変化)の素晴らしさ。愛用の時間を重ねるたび色味と風合を深め、光沢が滲み出てきます。革質は強靭ですが、オイルをたっぷり含んで手触りはしっとり。

外装: 牛革

 

土屋鞄製造所は1965 年東京都足立区で創業。高品質なものづくりを支えるのが、20代~70代の約200 人の職人です。日本のものづくりや文化の中心地である東京に工房を構え、「土屋鞄製造所 西新井本社」(東京・足立区)と「同 軽井澤工房」(長野・軽井沢町)、「同 佐久工房」(長野・佐久市)でランドセルづくりに打ち込んでいます。

また、ランドセル製造の技術を生かした150種類以上の鞄や小物製品を、香港・台湾の海外の実店舗およびECサイトにて世界に向けて発信しております。

 

 


  

創業者である土屋國男は2022年、革ランドセル製造工の第一人者として、厚生労働省の「現代の名工」に、「一般社団法人 日本皮革産業連合会」から「JAPAN LEATHER GOODS MEISTER(鞄部門)」に選ばれました。