宮本卯之助商店
宮本卯之助商店は文久元年(1861年)の創業以来、神輿や雅楽・能楽器などの伝統的な製品づくりに取り組んでまいりました。祭と伝統芸能の保存と発展を使命とし、日本の佳き伝統を支え続けています。
近年は和太鼓スクール「HIBIKUS」、海外向けオンライン和太鼓レッスン「kaDON」など、太鼓の魅力を広く発信する取組や、自然と人を繋ぐサステナブルな楽器づくり「森をつくる太鼓」として、今ある素材を活かすという観点から、通常は用いない板目材を敢えて取り入れた桶太鼓を開発する新たな取組も行っています。最近では、日本の伝統を浅草から世界の日常へをコンセプトとするおみやげブランド「うのみせ」も展開しております。
玩具と銘打ちますが、職人の手で一つ一つ、本物の長胴太鼓と同じく刳り貫きの胴に本皮を張って仕上げるのが宮本の玩具太鼓です。