ホワイトローズ

 

1721年創業、300年を越える。油紙で雨用合羽を考案、参勤交代のお武家用に採用され幕府御用も承る。その後雨具商として和傘を扱い、明治期には人力車の幌なども手掛け順次洋傘を製造販売した。

 

1953年世界に先駆けてビニール傘を開発販売し、第1回東京オリンピックを機に米国輸出で評価され、国内販売も加速した。

 

製造が急激に海外に移り数十年国内製造品は低迷したが、透明度が良く丈夫で修理が可能な国内手作り製品が業務用で再評価され、宮内庁でもお使いいただけたこともあり、SDGsにのっとった新たな高級ビニール傘として「空から降って来るものからお客さまをお守りするツール」を作り続けている。

 

 

世界で初めてビニール傘を開発したメーカーが、より透明に、より丈夫に、より美しくを求めてたどり着いた、携帯性を備えた究極の高級折りたたみビニール傘。

 

 

①透明フィルム傘なので視界が保たれ歩行中も安心

②雨の侵入を防ぎ、内側の風を『逆支弁(特許取得済)』により逃がすことで傘がひっくり返りにくい構造

③骨は8本、丈夫なグラスファイバー製

高級感を演出するために持ち手と石突に『皮付き桜』の天然木を採用、天然木は510年と使い続けることにより手にシックリと馴染んできます

折りたたみ易いエンボスライン付き(特許登録済)

 


 

2016年世界発信コンペティション東京都ベンチャー技術特別賞受賞