龍工房　

組紐ストール

 

龍工房は1889年（明治22年）の創業以来、組紐にあった糸づくり、染色・デザイン・組みまでを一貫して行う都内で唯一の工房です。

 

現代の名工・福田隆のもと、和装の帯締めに使用する組紐の技術を多くの方に知っていただきたいという思いから、龍工房では椅子や傘、ステーショナリーなど和装の枠を越えて進化した商品提案も行っています。

 

先代から受け継がれてきた技術とノウハウから組紐を進化させ、2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップでは、メダルリボン・参加記念敷布を、耐久性と伸縮性を重視した純国産シルクの組布で製作いたしました。

 

 

組紐ストール

シルクの光沢と保温性を存分に楽しんでいただける、組紐のストールです。

 

 

一見すると一枚の布帛ですが、平紐に組んだ組紐を、丁寧な縫製で縫い合わせて一体にしたものになっています。厚みはしっかりありますが、肩にかけるとしっくりと身体に添います。1950mm×600mmの大判サイズで、パーティドレスのはおりものとしてお使いいただくと、シルクの光沢が一層の華やかさを添えます。