新橋玉木屋 うなぎの蒲焼

創業243年 全国に名を馳せた江戸土産の人気店

越後国の通称・玉木村の七兵衛が江戸片側町(今の新橋)に小さな店を構え、黒豆を砂糖味で煮た「座禅豆」を売り始めたのが始まり。

 

三代目七兵衛が佃島の漁師が小魚を煮て作っていた保存食のレシピから完成させた佃煮も人気を呼び、江戸時代から参勤交代の手土産として全国にその名を広げた。当時は囲いを作って店前の行列を整理したほどでその列が2丁(220m)にも及んだという。創業から今日まで新橋で営業を続けており、純粋な味と香りを引き継いでいる。

 

肉厚のふっくらとやわらかな食感。

特製タレと山椒の粉がついておりますので温めてすぐお召し上がり頂けます。