CASIO

 

G-SHOCK の中でも、トップクラスの耐久性を備えた時計、MASTER of G(マスターオブジー)シリーズは、用途に合わせてつのシリーズがあります。

①RANGEMAN シリーズは、密林や山岳など、過酷な環境下で活動する「レンジャー」に由来します。

②MUDMASTER(マッドマスター)シリーズは、礫や土砂などのハードな環境を想定して作られたカシオ至上最強との呼び声高い、G-SHOCK のタフさが存分に味わえるシリー ズになっています。

③FROGMAN(フロッグマン)海難救助隊などプロダイバーからの絶大な信頼を誇るダイバーズウォッチです。

④GULFMAN((ガルフマンGULFMASTER(ガルフマスター)乗組員や港湾従事者の使用を想定して製作された防錆・タイドグラフ搭載ウォッチです。

⑤GRAVITY MASTER(グラビティマスター)堅牢性、機能性、視認性と操作性を兼ね備えたパイロットウォッチです。

 

 

カシオは1957 年 樫尾4兄弟が創業、当初は電卓で成長しました。腕時計、電子辞書で高シェアをほこり、1972 年 世界初のパーソナル電卓「カシオミニ」を発売しました。1974 年には、 世界で初めてうるう年まで対応したフルオートカレンダー機能を搭載したデジタルウオッチ 「カシオトロン」が発売され、1983 年 耐衝撃性能付き腕時計「G-SHOCK」を発売しました。

 

1995 年、世界初の液晶モニターつきデジタルカメラ「QV-10」を発売しました。カ シオの経営理念は「創造 貢献」です。新しい働きを持った製品は、多くの人の生活を助け、社会を進歩させます。あるいは多くの人に楽しみをもたらし、新しい文化を生み出す源となります。新しい製品が普及すれば、そこには新しい市場が生まれ、さまざまな周辺産業が育ちます。製品やサービスの提供を通じて、さまざまな側面から社会に貢献したいと考えています。

 

山形県中央東部にある、東根市(ひがしねし)は、 サクランボやリンゴをはじめとする果樹の栽培が盛んで、サクランボの生産量は全国の市町村で 1 位です。山形カシオは、カシオ計算機の生産工場として 1979 年東根市に設立されました。電卓、腕時計、デジタルカメラ、携帯電話等数々のコンシューマ機器の生産を手がけ、たくさんの最先端の商品を世の中に送り出してきました。

 

 

1983 年にはそれまでのものづくりで培った技術力を結集し、山形カシオ独自の事業も開始。精密金型やプラスチック成形等、完全図面レスの生産システムを構築し、その技術力は世界でも認められています。