MUNI
JMCオリジナルデニム≪MUNI≫は、肌触り、伸縮性、染色性、強度において最高レベルのオーガニックコットンを用いた生地を、岡山県にある某人気デニムブランド指定工場で生産しました。
旧型の織機で通常の6倍の時間をかけて、ゆっくりと織られた生地を使用しているため、ジャケットは着込み、パンツは履きこむ事で体型に馴染み、究極の肌触りを体現でき、長年の着用で得られる独特の経年変化を楽しめるデニムになっています。パンツに関しては、フロントのタックボタン、脇にはセルビッジをあしらったシルエットにこだわったデニムパンツです。
世界的に希少性の高い力織機で熟練の職人により織られ、裁断にいたっては1人で行われています。さらに、機械の幅が約80cm、現代の機械に比べると約半分の幅しかなく、織れる量は6分の1の生産量になります。生地によっては、湿気の含み方で安定した生地を織る事が出来なかったりしますが、力織機は、コンピューターに制御されてない分、職人が見て、触って、音を聞いた経験を生かし、履き心地まで意識をして、糸に負担をかけず織る事ができます。シャトル式力織機も日本製であることも、すべては40~50年代のアメリカにあった最高にカッコいいデニムを再現することにこだわっています。
岡山県の児島市は、日本でもデニムの生産地として知られています。街を歩けば、目に映るものがデニムのデザインに施され、ジーンズのショップや雑貨屋なども並び、一日中ショッピングを楽しむことができます。