グラスアート黒木

 

グラスアート黒木主宰 黒木国昭 プロフィール

1945年 宮崎県に生まれる

1978年 国家ガラス製品技能1級取得

1985年 薩摩切子復元事業参画

1991年 国の卓越技術者「日本の名工」受賞

1997年 エミール・ガレ「おだまき花形花器」世界初100年ぶり復元

2016年 ドバイ(UAE)にてガラス芸術文化交流展開催

2018年 日本美の表現 黒木国昭ガラスアート香港展開催

 

 

グラスアート黒木は、黒木国昭を筆頭に、色あせないガラスを通して自らの哲学を表現している。作品への想像力が、人々を魅了する不変的価値を生み出し、近年近年薄れゆく日本の伝統や文化、歴史をガラスで表現し後世へ伝え残す伝道者であり続けたいと考えている。

 

 

代表的な「光琳」は、幾層ものガラスの間に、金やプラチナ箔を散らした華麗な作品である。

 

昔からある環境や風景

汚染されてしまう前に

その美をガラスの中に残したい

 

という信念から、工房のある宮崎県綾町が日本一の照葉樹林であることに着目し、木の芽吹き、時の流れなど表現した「綾切子」を開発しました。

 

綾町(あやちょう)は、宮崎県中西部に位置する町で、東諸県郡に属する。古くは「阿陀能奈珂椰(あさのなかや)」と呼ばれ、それが縮んで「綾」となった。奈良時代から日向国の交通の要衝であり、戦国時代までは伊東氏、江戸時代は薩摩藩領となり島津氏が統治した。

 

 

綾町は、国内最大級の規模の照葉樹林が広がっており、2012年に国内では32年ぶり5か所目となるユネスコエコパークに登録された。



 

1991年 国の卓越技能者「現代の名工」受賞

1998年 日露現代芸術祭‘98トレチャコフ美術館賞

2002年 エキスポ2002世界芸術文化功労章賞

2006年 春の褒章 黄綬褒章