近藤 正彦

 

1971年 岡山県倉敷市に生まれる

1989年 岡田 赤雲氏に学ぶ

1990年 京都府立陶工高等技術専門校形成科

1994年 京都市立工業試験場本科 

1996年 隠﨑 隆一氏に師事

 

備前焼の代表的な産地は、岡山県東部に位置する備前市伊部(いんべ)地区。

備前焼は「日本六古窯」の中で最も古い焼き物。そのルーツは古墳時代に遡る。

釉薬を一切使用せず、絵付けもしない究極にシンプルな焼き物。

 

 

1200~1300度の高温で焼き、土の性質や、窯への詰め方、窯の温度変化、焼成時の灰や炭などによって模様が生み出されます。一つとして同じ模様にならない、手作りの味わい深さが魅力で、使えば使うほどに味わいが増していくのも特徴。

 



 

2013年 第56回日本伝統工芸中国展岡山市長賞

2023年 第66回日本伝統工芸中国展NHK広島放送局長賞

日本工芸会正会員