日本には、古来のデザイン、技法を用いた数多くの伝統工芸品が存在する。弊社は、この伝統デザインと伝統工芸をランプシェードに変え、最新エレクトロニクス技術と融合させ、幻想的な癒しの空間を演出する照明機器を開発している。

 

光の演出で住居空間に心の安らぎと豊かなライフスタイルを提案する。浮世絵「文字絵」は浮世絵の一種です。江戸時代の人びとは浮世絵の中に隠された言葉を探し出すことで楽しみながら日本語を学んでいました。よって「文字絵」は楽しみながら文字絵の読み書きを覚える方法であったのです。為に江戸時代の人びとは読み書きに長けていました。

 

「もったいない」や「ありがたい」など心を豊かにする言葉が日本には沢山あります。現代浮世絵は「文字絵」を通してそれらを伝えていくでしょう。

 

浮世絵は、17世紀から19世紀にかけて日本で栄えた美術のジャンルである。浮世絵師は、美女、歌舞伎役者や力士、歴史や民話の一場面、旅の情景、風景、動植物、エロティシズムなどを題材にした木版画を制作した。木版画は、浮世絵師、木を彫る技術を持つ彫師、刷る技術を持つ摺師、版元である版元によって制作される。一方、浮世絵師は自分の手で作品を作り上げた。彼らの作品は「肉筆画」と名付けられた。

 

江戸時代の日本人は、言葉で「もじ絵」を探して描いて遊んだ。葛飾北斎は有名な浮世絵師で、彼の絵は「もじ絵」と呼ばれた。

 

寺子屋で言葉を学ぶ子どもたちも、江戸時代の大人たちも、「もじ絵」を通して言葉の読み書きを学んだ。日本人は "もじ絵 "を見つけて描くことを楽しみ、"言葉 "を学んだので、諸外国に比べて "言葉 "の読み書きに長けていた。近代浮世絵師である五斎萬弥は、江戸時代に寺子屋で学んだ萌黄絵を復活させた。さらに五斎は、日本をより深く知ってもらうために、「萌黄色(もえぎいろ)」という彩色を加えた。

 

みはしまり「萬家一斎」の紹介 

上智短大卒、幼少期より江戸の精神教育で育つ。

海外交流に積極的に取り組みマンガ源氏物語出版。

1988年 マンガ源氏物語(平凡社刊)を出版する。

1997年 劇作家・小説家、唐十郎と小説「唐版とりかえばや物語」を制作、出版する。

1987年〜 マンガ源氏物語(平凡社刊)出版)全巻・作画

1990年~ 初個展・世界に出展(浮世絵師として活動)

2006年 ニューヨーク・日本クラブで「生命と未来へ。現代の浮世絵メッセージ展」を開催。

2007年 ワシントンD.C.在米日本国大使館共催で日本国大使館広報センターにて新浮世絵版画「彩絵・いろどりえ」展を開催

2008年 みはしまりから萬家一斎に改名する。浮世文字絵を制作、「浮世・文字絵協議会」を開設する。

2014年 特定非営利法人現代浮世絵文化協議会を設立。