セーラー万年筆

 

万年筆は微妙かつ繊細な書き味の筆記具です。その最大の特長は、小さな金属を二つに割ったペン先から生まれるデリケートな書き味。ペン先に加わる力の強弱によって、ペン先に弾力が生まれ、微妙な書き味が実現します。使う人の個性が発揮できる筆記具です。

 

世界で評価された 21金ペン先

21金ペン先はセーラー万年筆独自の技術で成し得たペン先です。万年筆のペン先として多く使われている14金や18金に比べて弾力をもたせており、筆圧が強くかかったときでもペン先の切れ込みが開くことなくインク切れが起こりにくくなります。しなるように紙面を滑り、常に安定したインク供給でフェザータッチとも言われる快適な書き味が楽しめます。

 

 

セーラー万年筆の歴史は、創業者・阪田久五郎が初めて万年筆に出会った時の「心のときめき」から始まりました。当時舶来品であった万年筆は、阪田久五郎の開拓者精神によって日本の高い技術力と美意識を携え、世界へと発信されてきました。1911年、広島県呉市に創業した時から現在に至るまで、主力ブランドをはじめとする万年筆が広島工場の熟練の職人たちの手によって一貫生産されています。

 

 

機能美をきわめ、感性をゆさぶる道具をつくる。セーラー万年筆のものづくりへの思いと挑戦する魂は続きます。

 

 

セーラーの万年筆は、広島県呉市の工場で製造しています。交通の大動脈として長く大陸文化を受け入れてきた港町、呉。その発展の歴史と、常に世界を相手に磨き上げてきた技術力はまさに呉の土地性そのものです。100年前は舶来品であった万年筆が、阪田久五郎の開拓者精神によって日本の高い技術力と美意識を携え、この地から世界へと発信されます。

 

 

 


 

 

1911年 創業者・阪田久五郎が広島県呉市稲荷町にて『阪田製作所』として創業。

     国内初の万年筆(14金ペン)の製造を始める

1948年 業界のトップを切りボールペンを発売

1958年 「カートリッジ式万年筆」発売(特許取得昭和29年)

1060年 社名を『セーラー万年筆株式会社』に変更

1972年 「ふでぺん」発売

1992年 世界初ボールペンチップ採用の「修正ローリング」発売

2008年 「有田焼万年筆」(香蘭社製)G8北海道洞爺湖サミットの記念品として、

内閣総理大臣から各国首脳へ贈呈される

2011年 会社創立100周年

2015年 「STORiA(ストーリア)」が「第24回日本文具大賞」デザイン部門・優秀賞を受賞

2021年 会社創立110周年

2023年 G7広島サミットにおいて、G7各国首脳並びに国際機関の長へ「伝統漆芸 彩雅 万年筆」が贈呈される

2023年 北米の高級筆記具専門誌「Pen World」の読者投票で、「Best Writing Experience (もっとも書き心地の良い万年筆)」など 6年連続 受賞