紫舟+永田忠坐衛門
日本の紅葉を愛でて世界にお帰りのみなさまへ
故郷でお帰りを待つご家族にもあの秋の情景の感動をお伝えいただけるよう、木材から細密に彫り出したいちょうやもみじの日本の匠をギフトに。
春の桜はもちろん、秋の紅葉の美しさは日本ならではのもので、どちらも散るはかなさ、美学を訴えかけてきます。黄色に色づいたいちょうや、真っ赤に染まったもみじを押し葉にしてもいつまでもその形状を保つことはできません。そこで木で掘り出すことに。薄さの限界まで。いくつかは、日本の伝統技巧である木を繋ぐ小さな「千切り」で繋いで景色としています。
翠庵 green house
ほんの100年前の川崎は多摩川河口周辺に遠浅の海が広がり海水浴を楽しんだり、陸地では梨、柿、桃などの果樹栽培も盛んでした。木彫の作業場は緑豊かなかつての佇まいを偲びつつ翠庵と名付けています。
紫舟
天皇陛下御製 揮毫(2018)
天皇皇后両陛下 紫舟作品展御覧(2017)
秋篠宮殿下同妃殿下 紫舟作品展御覧(2017)
ミラノ国際博覧会 日本館「展示・デザイン部門」金賞(2015)
フランス国民美術協会「主賓招待アーティスト」(2015)、金賞・審査員賞金賞(2014)、「日本代表アーティスト」(2014)
フランス Laval Virtual「設計芸術文化賞」(2012)
防衛大臣 特別感謝状(2012)
第5回「手島右卿賞」(2010)