MARUTA
繊細なぼかし彫りが生み出す奥行きある輝きと深みのある色彩が特徴の薩摩切子は、江戸時代に生まれ、受け継がれてきた日本が誇る伝統工芸。
「香る薩摩切子」は、格式ある島津興業 薩摩ガラス工芸社と、香りのプロフェッショナルMARUTAが長い歳月をかけて生み出した、新たなラグジュアリーブランドです。光の加減によって表情を変える薩摩切子の格調高い煌めきと、自然が育んだ芳しい香りが、暮らしに調和と気品を生み、優美な余韻をもたらします。熟練の職人が一つひとつ丹精込めて仕上げるその美しさは、単なるガラス工芸を超え、芸術の域へと昇華されています。

MARUTAは、「香りは、人を幸せにする」という理念のもと、2008年に精油販売店として創業して以来、香りがもたらす調和と健美を、多くの人々に届けてきました。天然精油が放つ芳香は、一瞬で心を整えます。その美しい香りが、視覚的にも洗練された薩摩切子と融合すれば、より格調高い豊かな空間を生むことができるのではないか。そんな想いから、伝統工芸「薩摩切子」の復興と進化を担う島津興業 薩摩ガラス工芸社と共に、「香る薩摩切子」を開発しました。薩摩切子といえば、食器や花器が主流ですが、MARUTAの想いと職人たちの卓越した技、そして情熱によって、新たなアロマリードディフューザーが誕生しました。

九州南部に位置し、豊かな自然と深い歴史を持つ鹿児島。旧薩摩藩出身の西郷隆盛や大久保利通らは明治維新の原動力となり、日本の近代化を推進しました。また、1863年の薩英戦争ではイギリスと交戦しながらも、後に和解し親交を深め、西洋の技術を積極的に学び近代化の礎を築きました。また、県央に聳える桜島は今も頻繁に噴火を続けており、鹿児島が持つ雄大なエネルギーを象徴すると共に、火山灰がもたらす肥沃な土壌が生む高い栄養価と豊かな風味を持つ野菜や果物は全国でも高く評価されています。他にも、路面電車が走る街並み、日本最大の生産量を誇る焼酎や黒豚の食文化など、歴史と自然の力強さ、魅力的な文化を体験できる活気ある土地です。そしれ、その土地を楽しむ温かな人々との繋がりがなによりの宝です。

2022年鹿児島県特産品協会理事長賞受賞