森本建具店

日本の仏教用語に「守破離」と言う言葉があります。

これは、基。本の型を身に付ける 「守」

そして、その型を乗り越えて自分なりの個性を発揮する 「破」

いわゆる“型破り”はこの段階です。

そして、舞台をかえて活躍する 「離」

これまで取得してきたものを新しい領域で活かす段階です。

今 そしてこれからも私たちは、温故斬新と言うテーマでものづくりをしています。

 

理念:伝統技術のものづくりで 変化を愉しむくらしの創造

香川県で70年以上続く建具店に携わり、現在は3代目の社長とし日夜現在の生活様式にあう商品作りを考えています。香川県認定の「組手障子」の伝統工芸士であり、「現代の名工」としても表彰され、さらには黄綬褒章を受章した功績があります。60歳でなお現役の職人として活動している姿勢は、これからの職人にとって大きな励みとなると思います。

組手の領域を広げる役割に徹したい。そのために職人にとって大切なことは、「常に現状に満足しないで向上心を持つこと」

 

 

香川県の伝統工芸である「組手障子」は、釘を使わずに木片を組み合わせ、美しい幾何学模様を描く高度な技術が求められる工芸品です。この技術を継承し、さらに発展させていくことは、日本の伝統文化を守る上で非常に重要な役割を果たしています。

また、現代のニーズに応じて、組手の技術を活かしたインテリアや日用品の開発にも取り組まれているとのことで、伝統と革新を融合させた取り組みは、多くの人々に新たな価値を提供していきたいです。

 

 

香川県高松市の郊外に位置する当工場では、4名の職人(40代の男性3名と、20代の女性1名)がものづくりに励んでいます。周囲はのどかで広々とした環境に恵まれており、大型機械の導入や作業時の音にも配慮する必要が少ないため、工場として理想的な立地です。この静かな地域で、一つひとつ丁寧に製作を行っています。   

 



2020年香川県認定「組手障子」伝統工芸士

2022年 現代の名工

2024年 黄綬褒章受章