大河原染色本舗

香川の伝統的工芸品「讃岐のり染」の技法を使って、職人がひとつひとつ手作業で染め抜いた商品です。

 

讃岐の獅子舞油単(ゆたん)によく使われる、伝統的な牡丹の花を大胆に配し、現代柄のドットを組み合わせました。表裏ともに丈夫な綿帆布を使用しています。のり染めならではの柔らかい線と温かみのあるグラデーションをお楽しみ下さい。

 

 

香川の伝統的工芸品「讃岐のり染」の起源は、定かではありませんが、江戸時代には高松城下の紺屋町を中心に多くの染物屋が軒を連ね、主に藍染めを中心に野良着や着物が染められていました。時代の流れと共に、たくさんあった染物屋も数少なくなりましたが、当本舗は代々その伝統を受け継ぎ、創業220年を超えました。

 

 

現在は、のり染めの技法を守りながら新しい技法も取り入れ、のれん・のぼり・旗・神社幕・ハッピ・獅子舞ゆたんなどを作っています。とりわけ、「伝統を守り、確かな技術でしっかりとした物を作る。」シンプルですが、とても難しくやりがいのある仕事です。

 

 

瀬戸内海に面した香川は温暖な気候に恵まれ、自然災害も受けることが少ないのが自慢です。乾燥して雨が少ないので染物には向いています。讃岐のり染の主な材料となる糊は餅米から作られます。その糊に加える塩や染物に使われる綿は讃岐三白に数えられています。

 

ここ香川は獅子舞やうどんによる讃岐特有の文化があります。その文化がのり染めの技法を屈指して染め上げる獅子舞ゆたんや、うどん屋ののれんを作る基盤としてのり染めの技術を守り育ててくれています。

 

 



2006 香川県知事表彰(6代目静雄)
2012 高松市文化奨励賞(7代目誠人)
2013 経済産業省・中小企業庁「がんばる中小企業・小規模事業者300社」選定
2014 高松商工会議所 模範会員事業所表彰
          公益財団法人日本サインデザイン協会 SDA賞 入選
2020 かがわ県産品コンクール 銀賞
2021 現代の名工(6代目静雄)
2022 黄綬褒章受賞(6代目静雄)