JIZAING
鹿革に漆で柄付けを施した山梨県の伝統的工芸品「印伝」
古くは、戦国武将の武具や装飾に多用された歴史を持ち、1987年甲州印伝として経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定されています。
革のカシミアとも呼ばれ人肌に最も近いといわれる鹿革は使い込むほどに柔らかく馴染み、漆は時間が経つほどに色が冴え明るい光沢へ変化していきます。
印伝の漆付け技法は、染色した鹿革に和紙を手彫りした型紙を使用し、1点1点ヘラで漆を丁寧に刷り込んでいきます。均一で美しい漆の立体感は高度な技術を必要とする職人技です。



JIZAING 株式会社は日本の伝統技術に裏打ちされた商品の魅力を多様な手法で発信する企業です。素材の特長を活かした商品企画・販売をおこない、日本国内に留まらず、海外にむけても日本のものづくりや商品の魅力をアピールしています。
JIZAING×INDENは、甲州印伝の起源とされる「印傳屋 上原勇七」と印伝の新しい魅力を発信するために誕生。天正10年(1582年)の創業以来、十四代にわたり伝統技術を継承している「印傳屋 上原勇七」は、稀少な日本の革工芸の文化を伝える担い手として、今も多くの人々から愛され続けています。
四方を山々で囲まれた山梨(甲州)は、古くから鹿革や漆を産出していたことから印伝が生まれ育つのにふさわしい地だったとされています。上原勇七がこの豊富な原材料をもとに鹿革に漆付けをする独自の技法を創案し甲州印伝は生み出されました。
1582年の創業以降粋を好む江戸の洒落者たちに愛された印伝はたえまない研鑽と継承の積み重ねにより今も甲州の地より多くの人々より愛されています。


