株式会社やまと(Y. & SONS)

Y. & SONSは、国内外の職人やさんちと共に、伝統技術と現代的な感性を融合させたコレクションを毎シーズン発信しています。素材や色にこだわり、現代の街に自然と溶け込む“服”としてのきものを提案。片貝木綿や十日町紬、米沢織といった日本各地の織物に加え、尾州さんちのウール生地などを用いた多彩な羽織を展開しています。また、アパレルブランドとのコラボレーションを通じて、従来の和装に使われる生地だけでなく、新たな素材や生地を用いることで。素材の幅を広げることができ、きものの発展につながると考えています。

株式会社やまとが展開するブランド<Y. & SONS>は、「きものテーラー」をコンセプトに2015年3月、東京・神田明神の鳥居横に誕生しました。従来の呉服店とは一線を画し、ロンドン・サヴィルロウのテーラー文化に着想を得た空間で、お客様一人ひとりの感性に寄り添う“ビスポークテーラリング”の精神を大切にしています。会話を重ねながら寸法や好みを反映し、唯一無二のきものや羽織を仕立てるその姿勢には、職人の誇りと現代的な感性が息づいています。

2020年には京都・新風館に2号店をオープン。そして2025年4月16日にはフランス・パリ・マレ地区に「KIMONO ARCH / Y. & SONS in Paris」を常設店としてオープン。国内外から多くのお客様が訪れるブランドへと成長しました。伝統的な縫製や形を尊重しながらも、シャツやハット、シューズとの組み合わせや羽織とパンツのセットアップなど、自由で新しいスタイリングを提案。きものを現代のファッションとして再構築し、伝統と革新が融合する新しいきものを世界へ発信しています。
Y. & SONSでは、主に片貝木綿(新潟県)、十日町紬(新潟県)、米沢織(山形県)、MITSUBOSHI(岐阜県)といった国内のさんちにてものづくりを行っています。さんちそれぞれの強みを最大限に活かしつつ、素材の個性と現代の感性を融合させたきものや羽織を提案しています。片貝木綿は素朴で温もりのある風合い、十日町紬は先染めによる深みある色合い、米沢織は絹の艶と軽やかさ、MITSUBOSHIは上質なウールの柔らかさと保温性が魅力です。伝統技術を継承しながらも新しい素材や表現を探求し続けています。

