卯三郎こけし


卯三郎こけしは、群馬県榛東村で生まれた岡本卯三郎によって創始された、創作こけしを代表するブランドである。初代・卯三郎は、人工石や金属工芸の制作を経て、1950年にこけしづくりを開始した。現在は家族によって工房が受け継がれ、伝統技術を守りながらも、新しい造形や図案に積極的に挑戦し、動物や季節行事、キャラクターとのコラボレーションなど幅広い作品を生み出し続けている。手仕事の温かさと高いデザイン性を兼ね備えた日本の民芸品として、国内外で高い評価を得ている。

 


JAPAN MASTERY COLLECTIONでは、ショップ限定のギフトセットとして展開。日本伝統着物のオリジナルギフト巾着、または長良すぎのオリジナルギフト木箱のいずれかを選べる仕様となっている。

 

 

卯三郎こけしは、伝統的なこけしの形を基盤にしつつも、鮮やかな彩色や柔らかな表情、丸みを帯びたデザインなど、独自のスタイルを確立している点が特徴である。機械加工と手作業を組み合わせ、高品質で表情豊かな作品を生み出している。

 

 

オリジナルギフトセットには、昭和初期の着物生地を再構成した一点もののオリジナルギフト巾着、または「長良杉」のオリジナルギフト木箱を用意。木箱には、歌川国芳による相撲浮世絵「司天龍苞芳五郎」があしらわれている。

 

卯三郎こけしは、群馬の山々で育った木を使って作られており、ケヤキやミズキ、桜、栗などの天然木を、それぞれの特徴に合わせて使い分けられている。成長した木を活用することで森の再生にもつながり、緑ゆたかな里山を維持するサイクルの一端を担っている。また、オリジナルギフトセットにも、着物生地の再利用やリサイクル木材の活用など、環境への配慮が取り入れられている。素材を大切に活かす姿勢は、卯三郎こけしのものづくりとも深く響き合っている。