タルタロスジャパン
1969年石川県出身/沖縄在住。日本大学芸術学部美術学科彫刻専攻中退。フィギュア原型師として国内フィギュアメーカー原型を多数制作。プロダクトデザイナーとしてディスクカバーがニューヨークMOMAデザインカタログに登録。40代に瞑想による神秘体験を契機に現代美術家に転向。スピリチュアルな視点で歴史文明、偶像崇拝をテーマに紙幣素材の絵画と版画、偶像彫刻、Automatic Painting、瞑想絵画のシリーズを発表。

タルタロスジャパンの作品は、世界の神話、美術、サブカルチャー、通貨システムなど、古代から現代に至る無数のシンボルで合成構成されており、最も古い美術である「神々や精霊に対する信仰」を形にした偶像美術を、 21世紀の美術に変換している。 タルタロスジャパンは語る。「20世紀は神と科学が交代した時代です。人々は消費活動を通じて、有名人や映画、ゲームやキャラクター、ファッションやライフスタイル、国家や通貨といった新たな『偶像』を信仰してきました。では21世紀に人間は何を信仰しているのでしょう。21世紀の偶像とは私たちの鏡像でもあるのです」。

沖縄に拠点を置きながら国内外で精力的に活動を展開。2018年「変換」 (ルンバルンバ/石川)、2019年「神祇」(木之庄企畫/東京)、2020年「Idea」 (みんなのギャラリー/東京)、2021年「World exchange」(タグボート/東京)、「Babel Again」(Contemporary Tokyo) 、2022年「浮世絵紙幣2022」(Contemporary Tokyo/東京)、2023年「AFTER POP」(タグボート/東京)など個展多数。2021年「ART021-上海」 (中国)などグループ展やアートフェアにも多数参加。
2014年に第9回TAGBOAT AWARDに選ばれ、同年にTDW ART FAIR前期で審査員特別賞、今村有策賞を受賞。