古川千夏
1993 広島県生まれ
2016 広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 金属造形専攻 卒業
2018 広島市立大学大学院 芸術学研究科 造形芸術専攻 造形計画研究 金属造形研究室 修了
2018−2023 広島市立大学 芸術学部 デザイン工芸学科 金属造形分野 非常勤助教として勤務
2019 大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(MIHO MUSEUM/滋賀)企画販売
2019 大徳寺龍光院『密庵席 釘隠写』制作、大徳寺龍光院看松庵 収蔵
2022 Daegu International Art Fair 2022(韓国 大邱)
2023 Art Tainan 2023(台湾)
2024〜 広島県東広島市に工房を構える
2024 霞が関ビルディングに作品恒久設置
2025 Affordable Art Fair Hong Kong 2025(香港)
2025 北京国际珐琅艺术创作与交流展 Beijing International Enamel Art Creation & Exchange Exhibition 招待出品
2025 北京連合大学にて講演会
他、個展・アートフェアに出品多数
基町高校創造表現コースで七宝に出会い、広島市立大学で金属工芸を学んだのち、独自の七宝表現を研究。日本の伝統的な有線七宝技法を用いながらも、素材や技法の固定概念にとらわれない新たな表現を追求している。特に、完成時に研ぎ消す銀線をあえて残し強調することで、作品の表層に陰影を生み出し、七宝釉薬、純銀、銅それぞれの素材の美しさと調和を表現。従来の七宝にはない可能性を探求している。

七宝焼きとは金属の下地(金、銀、銅)にガラス質の釉薬を施し焼き付けた伝統工芸。釉薬を高温で何度も焼成を繰り返して制作する。高度な技術が求められる職人技だが焼きあがった作品は深い色合いと輝きをもつ美しい作品に仕上がる。有線七宝は金属のテープを手作業で下地に立てて貼り付け、模様を作りその中に釉薬を流し込んでいく工芸品。金属線のテープが焼きあがった後にも残るので、ガラスの釉薬と金属の組み合わせで陰影のある作品になる。通常は焼きあがった後に作品の表面の釉薬と金属線を研磨して平滑にするが古川はあえて研磨せずに金属の質感を残している。
2016 金属工芸公募展「いまからまめさら2016」 山中源兵衛賞,オーディエンス賞
2016 第5回そば猪口アート公募展 準大賞
2016 ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION 2016 最優秀賞
2017 2017金沢・世界工芸コンペティション 入選
2017 学長奨励賞(広島市立大学)
2017 第6回そば猪口アート公募展 審査員賞
2018 第21回広島市立大学芸術学部 卒業・修了作品展 修了作品優秀賞
2019 2019金沢・世界工芸コンペティション 入選
2021 国際工芸アワードとやま 入選
2021 41st Artwork Competition DAEGU INTERNATIONAL GRAND EXHIBITION 優秀賞
2021 いい芽ふくら芽 in FUKUOKA 優秀賞,月刊アートコレクターズ賞,オーディエンス賞
2022 第3回 ティー・エレメント公募展 特別賞

